経営体制の強化に向けて、社外取締役2名就任のお知らせ
2023.08.01
平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
事業拡大に対応するための経営体制強化を目的として、2023年8月1日付けで株式会社キャピタリンク・パートナーズの坪山 昌司氏と大木 真氏の2名が新たに社外取締役に就任いたしましたのでお知らせいたします。
社外取締役2名の経歴
坪山 昌司氏
東京大学工学部、ハーバードビジネススクール卒業。ソロモンブラザーズ(1988年~1994年)、UBS証券(1996年~2016年)、Evolution証券(2016~2018年)にてセルサイドの立場から、発行会社や投資家に対してデット、エクイティ、メザニン、資産流動化、デリバティブなどあらゆるバランスシート手法を駆使したファイナンス案件組成の豊富な経験を有する。いすゞ自動車やJVCケンウッドのDES優先株対応、ケネディクスの公募増資とCB交換募集の同時実施など、財務リストラクチャリング案件において資本市場を活用したソリューションビジネスに強み。2023年8月にスリーエスキャピタルの社外取締役に就任。「事業再生と社債」(2012年、商事法務)を共著。
大木 真氏
慶應義塾大学理工学部卒業及び同大学院理工学研究科修了。KPMGセンチュリー監査法人(現、新日本有限責任監査法人)(1994年~2001年)で大手金融機関・事業法人の会計監査、コンサルティング等に従事。UBS証券(2001年~2016年)、Evolution Japan証券(2016年~2019年)では、本邦金融機関・事業会社へのM&Aアドバイザリー・資本調達案件に多数関与。主に、地方銀行の不良債権子会社の設立、信託銀行等の海外劣後債発行、日本航空の優先株発行、JVCケンウッドの社債リストラクチャリング等他、中堅上場成長企業のPIPES案件を多数手掛け、あらゆるライフサイクルに応じた財務ソリューションを熟知。2023年8月にスリーエスキャピタルの社外取締役に就任。公認会計士。