代表の古川さんと以前から個人的な付き合いがあり、3Sへ誘っていただきました。また、当時は投資銀行・コンサルを中心に就活中でしたので、役員が外資系投資銀行出身者で構成されている3Sで働くことで、就活に活かせる部分があるのではないかと興味を持ちました。

3Sで働き始めた頃はマネージャーから作業レベルまで分解されたタスクを振ってもらっていたため、単なる作業屋になっていたのですが、仕事に慣れるにつれて、マネージャーの指導の下、論点整理から作業設計・実行までを任せていただけるようになり、成長を実感できました。
コンサルのようなプロジェクトワークではマネージャーが数ヶ月単位で入れ替わり、正直なところ当たり外れがあるため、入社直後にハズレを引くと中々スキルアップしてけない例もあるのですが、3Sでは少数精鋭の役員が直接プロジェクトをマネージしていたので、大変勉強になりました。

3Sでの業務や役員の皆さんとの会話を通じて、入社後の業務イメージが具体化された部分が多く、就活での志望動機がクリアになったと思います。また、学生の身分ながら、社会人としての基礎やExcel・PPTなどのハードスキルを叩き込んでいただけたことで、内定先のコンサル会社への入社直後から2年目のような心持ちで働き始めることができ、研修や初期の案件配属において、同期よりもすんなりと順応することができました。

インターン同士や社員さんとの交流は多かったです。特に私は社員数がまだまだ少ない初期に働いていた上、社員さんは皆気さくな方々なので、社員全員と気兼ねなく話せるような関係性を構築することができていました。インターン生同士も、業務後に時間が合えば飲みに行く程仲良くしていたと思います。卒業から2年以上経過した現在でも、社員さんからは飲み会に誘っていただけますし、インターン生とも定期的に飲み会をしており、継続して交流しています。

オンとオフのメリハリがはっきりしている印象です。ランチや飲み会などで談笑している際は皆さん無礼講といった感じで非常に和気藹々と盛り上がります。一方仕事は超真剣で、自分自身、時折厳しい指導を受けたりしたこともあります。当時は辛い気持ちになったりしましたが、今振り返ってみると自分の失敗をしっかりと指導してもらえるような本気の環境で仕事できたことは大きな経験になったと思います。