3Sでインターンを始めようとした理由やキッカケを教えてください。
インターンを始めたきっかけは2点あります。
1点目は、司法試験受験後、司法修習を経て弁護士となる前にビジネスに対する理解を深めたかった点です。多くの弁護士が社会人経験や事業会社での勤務経験を経ないままローファームへと就職してしまうため、事業会社で働いた経験・ビジネスに対する理解があれば他の弁護士と比べクライアントにビジネスの観点も含め法的助言ができ、自己のクライアントに対して最良のサービスを提供でき競争優位に立てると考えたためです。
2点目は、法律の学修経験、とりわけ司法試験の学修経験がコンサルという職種に大いに活かせると考えたためです。
法律の学修は法律の体系的理解及び個々の法的論点の理解を要します。また司法試験は法律の体系や法的論点を理解したうえで、与えられた事案を読み解き、そこに含まれている法的論点を洗い出し、関連のありそうな法令をリサーチし、具体的な事案に当てはめ、結論を導くという作業を行います。
これは、クライアントに対し種々の観点から助言をするというコンサルの特性と同様であると考えます。
またローファームはクライアントに対して、法律のコンサルティングサービスを提供するという点で広義のコンサルティングサービス業とも言い得ます。そうであるならば、上記学修経験が同様に妥当し、私自身の経験が活かせることができると考えたためです。
3Sでインターン経験をしたことで、自分自身成長を実感できた部分はありますか?
ビジネスに対する理解がさらに深まった部分が一番成長を実感できた点です。
私はメーカーでの社会人経験があるため、メーカーのような伝統的ビジネスに対する一定の理解はありましたが、金融知識や社会イノベーションに伴う新技術に関する知識に関しては理解が乏しい状況でした。
そして、3Sは様々なクライアントがいるため、伝統的ビジネスモデルだけではなく、金融知識や革新的ビジネスモデルに対する理解も必須となります。
そのような中で、種々のリサーチを行う上で、分からないことは自分で調べたり、上司に聞き知識を入手し、そのうえでさらに上司と議論をしたり、アウトプットを作成することで日々自分の中で金融知識や革新的ビジネスモデルに対する理解や知識をアップデートでき、成長を実感できています
3Sの会社の雰囲気はどうですか?
非常に風通しがよく、なんでも気軽に相談できる環境があると感じます。
コンサルという業務の特性上、一人で業務が完結するわけではなく複数人で協力して一つの成果物を出す必要があります。
そのような特性上、上司に気軽に相談できる環境がなければクライアントの求めるゴールにたどり着くことは困難であると考えます。
3Sは社員の方が定期的に進捗状況や案件の進め方や、分からない点のフォローなどを行ってくださり非常に相談しやすい環境があると言えます。
また、社員同士も定期的にコミュニケーションをとっており関係が良好であるため社員同士にとっても、なんでも相談しやすい雰囲気・環境が醸成されていると感じます。
インターン全体を通しての感想を教えてください。
3Sでのインターンは非常に楽しく、やりがいを感じられ、どのような進路を選択したとしても必ず役に立つと考えます。
3Sには様々な業種からの依頼があり、様々な物事に携わりたいと思っている私にとって飽きることはなく、非常に楽しいと感じます。
そして、定期的なフィードバックを上司からもらうことで、自分自身に足りていない点や改善点などを客観的に認識することができ、さらなる成長を感じられ、やりがいにつながっています。
また議事録の作成から、戦略立案まで、社会人で求められるスキルを学生のうちに取得できるのは他の学生と差をつけることができ、非常に有意義だと感じます。
インターン全体を通しての感想を教えてください。
3Sでのインターンは非常に楽しく、やりがいを感じられ、どのような進路を選択したとしても必ず役に立つと考えます。
3Sには様々な業種からの依頼があり、様々な物事に携わりたいと思っている私にとって飽きることはなく、非常に楽しいと感じます。
そして、定期的なフィードバックを上司からもらうことで、自分自身に足りていない点や改善点などを客観的に認識することができ、さらなる成長を感じられ、やりがいにつながっています。
また議事録の作成から、戦略立案まで、社会人で求められるスキルを学生のうちに取得できるのは他の学生と差をつけることができ、非常に有意義だと感じます。
そして司法試験受験生や国家総合職受験生にこそ3Sでのインターンを経験してほしいと考えます。
法曹三者や官僚であってもビジネスに対する理解は必須ですし、かかる理解がなければ自国を成長させることのできる提言はできないと考えます。その点で3Sでの経験は必ず役に立ちます。