山本 健太郎

横浜国立大学経営学部卒業。2011年にEY新日本有限責任監査法人に入社、2015年公認会計士に登録。上場準備会社の準金商法監査を中心にIPO支援業務に従事し、会社上場後は継続して法定監査を担当。半導体メーカー、Web広告、Webアプリ制作等の多業種に関与。2019年10月よりスリーエスキャピタルに参画し、管理部長としてグループ全体のバックオフィス業務統括の傍ら、全社横断的に業務関与。

将来性を期待でき、ストレスフリーに働ける環境

初期的に3か月程、コンサル案件に関わった後正式ジョインしました。
入社理由は複数ありますが、会社の将来性とジョイン後に自身がストレスフリーに働けるかを軸に検討しました。
①当時の給与水準と業務負荷水準のバランスが許容可能であったこと、②自身がバックグランドにもつ管理部機能が揃っておらず生かせる環境にあったこと、③役員+αのコアメンバーの性格・能力・キャリアはバラバラだが補完しあう不思議なバランスの上に成り立っているおもしろいチームであったこと、④メンバーに共通して皆考え方がロジカルでありつつ柔軟性と公平性を持ち合わせていたこと、⑤財務戦略を敷いたうえでの安定経営を目指していたこと、⑥各メンバーの属人的なコネクションを中心に大手取引先や各業界の先達達へのアプローチが可能であること、⑦将来性を期待しても良いと思わせる雰囲気であったことが入社を決めた理由です。

バックオフィス業務のみならず、全体統括として全社横断的に業務に関与

管理部にてスリーエス本体及び関係会社や投資先等のバックオフィス機能を請け負っています。数名の担当者と共に、財務経理から総務人事まで一般的なバックオフィス業務を手を動かして対応すると共に、全体統括としてモニタリングし、全社横断的に業務に関与しています。給与計算や決算等のルーティンをこなす傍ら、会社として必要な体制の構築あるいは全社的な制度・オペレーションの設計、採用活動、各事業立ち上げ時に検討必要な論点の検討・対応、管理部ノウハウが必要な案件へのヘルプ、投資先のモニタリング等、事業部の垣根を越えて業務関与しています。また、労務、採用、税務論点や資金繰り等、今後スリーエスグループが拡大していく際に重要性が増してくるであろう事項への対応準備を進めています。

新規事業の走り出しや規模の拡大により、会社としての温度感が上がってきていることを実感

各人が得意な領域で自分の仕事をこなし、グループ総体として結果を出すスタンスのため、良い意味で「仕事が終われば何でも良い」「結果を出せれば良い」という傾向があり、過程・方法にはこだわらないので個人的には働きやすい環境かなと思います。一方でmtgやランチ、懇親会・イベント等、適宜情報や状況を共有する機会は多いので雰囲気は良いと思います。入社して3年半になりますが、直近1年は過去2年と比較して業務スピードがあがってきており、人が増え、新規事業や新規投資が増え、事業が走り出し、規模が拡大している、会社としての温度感は確実に上がってきていることを感じています
入社当初は今よりもっと会社規模が小さく業務量は少なくスピードも遅かったのでスローライフを送っていましたが、直近1年ほどは既述した通り忙しい日々が続いています。会社が成長している証なので良いことですが、採用強化しないとですね。。。

従業員ファーストへの配慮でストレスフリーな就労環境を作り出す

管理部は労務人事担当、総務IT担当、残り担当と粗目のファンクション分けで各人がマルチタスクで業務に取り組んでいます。対応エンティティはスリーエス本体と子会社3社、業務受託先1社がメインで、その他に関与先が数社あります。管理部のメンバーは日々、内部メンバーがストレスフリーに就労できる環境の設置であったり、コミュニケーションがとりやすくなるようなイベントの企画・設営、あるいは個人的な事情を融通できるような労務・人事の対応等、従業員ファーストへの配慮に抜かりがありません。

会社の成長と共にスピード感をもって社内体制の強化を目指す

各事業が走り出し、成長していくにつれて必要になる事項に一つ一つ対応していきます。現状は事業が複数進捗しマンパワーも不足している中で、フロントオフィス発信の庶務を管理部が後追いで対応する形になっていますが、今後は管理部もリソースを強化し、フロントとバックの業務の区分けをし、会社全体としてどのような体制を強いていかないといけないか、そのためにどのようなオペレーションを組む必要があるか等、管理部発信で業務を主導・コントロールできる体制を目指したいと考えています。フロントとスピード感を合わせた能動的な総務・管理の機能を担うことで、グループ全体の将来リスクへの対応、生産性向上、従業員満足に繋がる社内体制が構築できると考えています。あとは麻雀企業対抗戦で上位に食い込むことでしょうか。